第111話 検察側の罪人
Nice to meet you!!
ジョニー・ジョニー・デッパーです(*'▽')
今日は、今注目の映画
を紹介します(#^^#)
★検察側の罪人とは・・・
原作は雫井脩介先生の同名小説です。
2013年の『週刊文春ミステリーベスト10』の国内部門4位に選出された作品です
あらすじ
東京地検の検事・最上毅と同じ刑事部に、検察教官時代の教え子だった沖野啓一郎が配属されてきた。沖野は老夫婦刺殺事件の容疑者・松倉重生を取り調べることとなる。しかし、松倉は、かつて最上が関わった女子中学生殺人事件の関係者でもあった。
2012年4月、大田区蒲田で刺殺事件が起きる。被害者は都築和直(74歳)と晃子(71歳)、2人暮らしの老夫婦。老夫婦は年金のほかに、アパート貸しの家賃収入で生活をしていたが、和直は競馬が趣味で、競馬仲間たちに数万から数十万円程度の金貸しをしていた。最上の指導のもと、沖野はこの捜査本部事件を担当することになる。捜査に立ち会った最上は、複数の容疑者リストの中から一人の容疑者の名前に気づき驚愕する。松倉重生。それは、すでに時効となった23年前の根津で起きた女子中学生殺人事件の有力容疑者と当時目されていた人物だった。殺された少女・久住由季(当時中学2年生)は、最上が大学時代に親しくしていた寮の管理人夫婦の一人娘であった。しかし結局は証拠不十分で逮捕には至らず、事件は迷宮入りしたまま時効を迎えた。
松倉は、リサイクルショップでアルバイトをする、現在63歳の風采のあがらない男であった。最上は、松倉が今回の蒲田の刺殺事件の犯人であるならば、今度こそ松倉に罪の償いをさせ、法の裁きを受けさせなければならないと決意する。別件で逮捕された松倉は取り調べ中に、すでに時効の成立した23年前の根津の事件についてはあっさり自身の犯行を自供したものの、今回の事件に関しては一貫して犯行を否認し続ける。捜査が進むにつれ、新たな有力容疑者(弓岡嗣郎)が浮上するなど、松倉犯人説は難しくなっていくが、最上はあくまでも松倉にこだわり続ける。一方、直接、松倉の取り調べを担当する沖野は、最上が執着する事情を知らず、彼が指示する捜査方針に疑問を持ち始める。
今回、この映画が注目を集めて、トレンドになっている点として、
元SMAPの木村拓哉と嵐の二宮和也の競演というところにあります。
このジャニーズ事務所の先輩後輩で、しかも主役級の2人が平成最後の夏に競演を果たす!!というところが今、巷では大きな話題となっています。
木村さんといえばかつて『ロング・バケーション』『ラブ・ジェネレーション』そして『HERO』など
月9などで高視聴率マークしまくりの役者さんですよね(^_-)-☆
一方で二宮さんといえばドラマ『流星の絆』でギャラクシー賞、『フリーター、家を買う』で主演男優賞を獲得したほか、
映画でも高い評価を受け、2006年に出演したクリント・イーストウッド監督の『硫黄島からの手紙』では、ジャニーズアイドル初のハリウッドデビューにして、日本のアイドルで初めて、アカデミー賞ノミネート及び授賞を果たします。
この2人の豪華共演ということなのです( *´艸`)
こちらは8月24日金曜日から全国ロードショーなので、
ぜひ足を運んでみては!!!!!
See you again
ジョニー・ジョニー・デッパー