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第202話 栄華を極めてから一千年後の満月🌕

Nice to meet you!!

ジョニー・ジョニー・デッパーです✨😁

 

昨日、11/23の夕方は満月が昇ったそうです🌕

 

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参照元 

http://news.livedoor.com/article/detail/15638129/

 

この日の満月はある意味、特別な満月だそうで、

平安時代に栄華を極めた藤原道長(966-1027)が

自身の栄華を月に例えて詠った一句

 

「この世をばわが世とぞ思ふ望月(もちづき)の欠けたることもなしと思へば」

 

という一句が1018年に詠まれてから、ちょうど1000年!!に当たる年なのです✨✨

 

藤原道長がこの一句を詠んだのが旧暦1018年の10月18日。

これが現在の暦でいうと1018年11月23日に当たるそうです😁✨

 

1000年後、道長が生きていた社会とは大きく違っていますが、

満月は変わることなく、「欠けていることはない」ですね🌕

 

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参照元 

https://r-ijin.com/fujiwarano-mitinaga/

 

そもそも藤原道長って誰??って話の人もいるかもしれませんが、

必ず中学校の歴史に出てくる平安時代で一番調子乗っていた人物です笑。

 

道長はすっごく簡単に言ってしまうと、

そもそもまず子だくさんの方だったので、

なんとその4人の娘を天皇に嫁がせます。

 

そして娘に子供ができて、その子供が天皇になったら

言うてしまえば天皇のおじいちゃんになってしまうわけなので、

権力がやってくるわけです✨😁

 

実際、道長の娘に子供が生まれ、

後一条天皇として、9歳で即位すると、

道長は摂政としてその権勢を振るうわけです😁

 

このころ、絶好調だった道長が詠んだのが冒頭の一句なわけです♬

 

それから1000年という月日が経過しての満月。

歴史の深さを感じますね♬♬