第214話 向山雄治さんと語ったジャンプの名作~空手と忍術を組み合わせた『忍空』
Nice to meet you!!!
ジョニー・ジョニー・デッパーです(≧▽≦)
先日、友人の向山雄治さんと冬には最高の熱々のブラックコーヒーを飲みながら
懐かしい漫画の話に花を咲かせてきました🌼
やっぱり中高生が最初によむ漫画は
ジャンプ
ですよね✨
ジョニーも小1くらいからジャンプを読んでおります📗
ジャンプの名作もたくさんありますよね✨
北斗の拳(ジョニーより上の世代ですが)
などなど・・・・
ジャンプがその時々のトレンドを作り出したといっても過言でないくらい
すごい作品を次々に輩出してきたので、
同世代の人と話すときにジャンプの話とかすると
結構通じやすかったりして、初対面でも仲良くなれます(≧▽≦)
ただ、この日、向山雄治さんと盛り上がった漫画はこれ
そう
です✨
この忍空という漫画
ジャンプ連載当初から人気漫画で、アニメ化も果たします✨
忍空とは
「忍術」と「空手」を組み合わせて
『忍空』
というタイトルになっています。
作者の桐山光侍さんは3度ほど連載を中断しながら
10年の時を経て2011年10月号のウルトラジャンプで
この『忍空』を完結させます♪
桐山さんがこの作品の連載を中断していた背景には
桐山さん自身、プロレスは好きだったものの、
空手にはそれほど詳しかったわけではなく、
『忍空』の「空」の部分を描くことが難しくなってしまったのだとか😢
確かに漫画家さんはネタを絞り出すのも大変なご職業ですよね✨
でも、実は『NARUTO』の作者、岸本斉史さんはこの忍空の大ファンで
この作品がきっかけで『NARUTO』を描いたそうです。
そう考えると後世の漫画に与えた影響はすごいですね✨😄
そもそも忍空ってどんなストーリーなのか???
これ知らない方結構いるんじゃないかなーーーなんて思うので、
知らない人のためにダイジェストをお送りします✨
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舞台は日本に良く似たEDO暦3年。
戦乱の世が一旦治まり、平和になったかのように見える世では忍空の残党と名乗る者達が悪事を働いていました。
幼い頃に母をさらわれた少年・風助は母を探してペンギンのヒロユキと一緒に旅をしていました。
お腹をすかせた風助がやっとのことでたどり着いた村でも忍空の一味と名乗る者が現れ、商人に売り飛ばそうと村の娘をさらっていきました。
そこへ現れた風助は変わり身の術を使い、娘をさらった悪党をあっという間にやっつけてしまいました。
悪党の隊長は忍空の五番隊・辰忍を名乗っていましたが風助はそれを偽者だと見破り、本物の忍空の一番隊・子忍である風助は風を操り村の危機を救ったのでした。
忍空は極悪非道の集団だと信じている村の人々は風助を村から追い出し、兄である六番隊・巳忍の橙次を探している里穂子と共に再び旅立ちました。
風助は十番隊・酉忍の藍朓や六番隊・巳忍の橙次に出会い、忍空を戦争を仕掛けた悪の集団として忍空狩りを奨励している帝国府に立ち向かうのでした。
出展
https://middle-edge.jp/articles/7KTWO
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ダイジェスト久々に読んだけど
いまだにまた読みたい!!!ってなります(笑)
この風助というキャラクターの独特のビジュアルも印象的なのですが
この漫画はシリアスとギャグのバランスも抜群で、
戦闘シーンもすっっごく見ごたえのある作品になっています📙
忍空自体は文庫版で全6巻なので、
ふつうにすぐコンプリートできます✨✨
忍空を知っている人も知らない人もぜひ、今からでも
忍空を楽しんでみてはいかがでしょうか???😄😄😄
See you again!!!
ジョニー・ジョニー・デッパー