第354話 1本5000円のレンコンがバカ売れ!?
Nice to meet you!!!
ジョニー・ジョニー・デッパーです(*^▽^*)
今、日本国内どころか、海外でも注目を集めている野菜があるのです✨
それはなんと・・・・レンコン・・・!!!!!
参照元 http://hasudane.cart.fc2.com/
このレンコン、なんとそのお値段5000円!!!
え!?レンコンが5000円!?
なんて思ってしまうわけですが、
このレンコン、バカ売れしているのです✨
ちなみにこちらのレンコンを生産しているのは
通常の5倍程度の金額がするレンコンでありますが、
国内の高級料理店にとどまらず、パリ、ニューヨーク、フランクフルトなどの
高級和食店などからも引き合いがあり、むしろ生産が追い付かずに断っているくらいなのだとか✨😃
このレンコン、圧倒的に食味がよく、香りも段違いなのだとか・・!!!😄
そして、この野口農園の社長、野口憲一さんが、このレンコンが売れる理由を著書に書いているそうです✨📖
参照元 https://www.amazon.co.jp/gp/product/4106108089/ref=as_li_qf_sp_asin_tl?ie=UTF8&camp=247&creative=1211&creativeASIN=4106108089&linkCode=as2&tag=dshinchoweb-22
まだ読んだわけではないので、明確には言えないのですが、
特集記事などを拝見して、売れている理由を見てみると大きく2つあることがわかりました。
①常識からの脱却
この2点かなと個人的には感じます。
①常識からの脱却
大量生産によって安価な農作物を売る、というのが、農業の生産モデルの大勢を占める中、野口さんはそこから敢えて脱却していきます。
野口農園さんで生産しているレンコンはそもそも病害虫などに弱く、栽培にも手間がかかります。
従い、大量生産向きでは決してないので、常識的な生産モデルで考えるなら、作らないのが得策かもしれません。
ですが、そういう常識から脱却し、敢えて高級路線で、消費者に選択してもらう・・。
これがとてもよかったのだと思います。
当然のことながら、高級路線でいくに値する品質をこのレンコンが持っていることは言うに及びません。
農業の常識に縛られず、高品質なものをそれに見合った金額で売り出したのが功を奏したと考えられると思います✨
野口さんは農業生産者であると同時に民俗学にも精通されているようで、
民俗学では伝統は自ら作り出せるものという考えがあるそうです。
このレンコンについても、伝統を生み出し、社会に受容してもらう努力を野口さんがされてきたそうです。
そしてそれをブランド化し、①の通り希少化することで、さらに希少価値も出す・・。
本当に戦略を考えて、売っているなーーーーーと脱帽です✨
この5000円のレンコン、一度食べてみたいですね!!!😄😄😄
See you again!!
ジョニー・ジョニー・デッパー