第439話 営業トップは、実は一番負けているが、負け惜しみを言わない
Nice to meet you!!!
ジョニー・ジョニー・デッパーです(*^▽^*)
とある雑誌を読みまして、
こんなこと書いてありました。
「営業トップは負け惜しみを言わない」
確かに・・・・!!!
僕もかつては営業の端くれではありましたが
むちゃくちゃ負け惜しみ言ってましたねww
でもトップを取る人は負け惜しみを言いません!
「あのお客様がこうだから~」
「この商品の特性がよくないから~」
とかとか。
僕の友人の佐藤千佳さんは人材の営業を過去やっていて
とっても努力家の人ですが、仕事以外でも言い訳をしているのを聞いたことがありません✨
友人でサロン経営者の向山かおりさんは昔、大手銀行のトップ営業という経歴でしたが、
1年目のころは全然売れずに公園でたそがれていたくらいだったところから
言い訳もせず、着実に努力を積み重ねて、
数日で億単位の商談を成立させるくらいの営業になったそうです✨😄
かおりさんに至っては言い訳どころか他の社員の分の仕事もしていたという話もちらっと伺ったことがるので、
負け惜しみどころか、むしろ人の倍やっている・・・!!!
でも僕の営業の経験が多少なりともありますが、
営業で結果を出している人は間違いなく営業で一番失敗もしています✨
でも「できない理由」をあげつらって、やらないきっかけ探しをしていては
負けたまま終わってしまうので、心の中だけにとどめて居るのです😄😄
勝つ営業はいかなる状況下でも「どうやって勝つか」にこだわります。
かおりさんと話していると、今の経営者としての姿もまさにそんな感じです✨
僕は歴史が好きなのですが、
歴史上の智将たちもそうだったんじゃないかなと思うんです✨
ローマと戦争をした北アフリカチュニジアのカルタゴという国の智将、ハンニバルはローマに勝つためにはどうしたらいいかを考えました。
参照元 https://www.sekainorekisi.com/glossary/%E3%83%8F%E3%83%B3%E3%83%8B%E3%83%90%E3%83%AB/
イタリア本土を攻め入るには地中海を渡るのが最短ですが、
地中海の制海権はローマ帝国にあったので、迂闊にそこに行くことはできません。
ここで、あきらめていては戦の敗北は決定的です。
しかしハンニバルはイタリア本土に攻め入ることを「無理」だとはせず
「どうやったらいいか」にひたすらこだわり抜きました。
そこで生まれたのが歴史に名高い奇策「アルプス越え」です✨
これはイベリア半島(スペイン)を経由して、ローマの北側にあるアルプス山脈を越えて、イタリアに侵入するという奇策でした。
5万の歩兵と30頭の象を引き連れて、アルプスを登ります。
半数の兵士を失い、象も2頭を残すのみとなりますが
これによって、イタリアはパニックに陥り、大打撃を与えるのです。
要は、「言い訳を言わず」「いかにして勝つか」にこだわり抜くことが大事なんだと思うのです✨😄😄
佐藤さんやかおりさんと話していると、
前提がそこにあって、どんな無理そうなことでも
どうやったら突破できるかを考える。
そういう思考を僕も身に付けていきたいなーと思っています!!😄😄
See you again!!!
ジョニー・ジョニー・デッパー