第166話 クマのプーさんってそもそも何??
Nice to meet you!!
ジョニー・ジョニー・デッパーです(*^▽^*)
僕の友人にクマのプーさんにそっくりな友達がいて
なかなか愛らしいキャラクターなんですが、
最近、プーさん、映画にもなって、注目を集めていますよね??
https://www.disney.co.jp/movie/pooh-boku.html
でも、皆さん、
あまりに当たり前すぎて、
プーさんって何者??
って知らなくないですか????
ええ、僕も知りませんでした。
ディズニーのキャラの一角くらいの認識しかなかったのですが、
では、プーさんの歴史について、お伝えします(≧▽≦)
クマのプーさんは児童小説である
そう、プーさんは児童小説なのです( ^ω^ )
ひ、、、引きずられている(笑)
クマのプーさんは1926年に発表されたA.Aミルン氏の児童小説なのです(*^▽^*)
ミルン氏がテディベアから着想を得て生み出したもので、
プーさんは「クマのぬいぐるみ」です!
僕もぬいぐるみという事実を知らずに見ていたので、
ピグレットとかクマの側にいてかなり危険を冒しているなー(笑)
と思っていたのですが、
かわいいぬいぐるみなのです(≧▽≦)
プーさんのモデルのぬいぐるみは現存する!!!
実はピグレットもイーヨーもティガーもベースのモデルは
ミルン氏の息子、クリストファー・ロビンが愛用していたぬいぐるみがモデルで
これが、ニューヨークに現存しているのです(≧▽≦)
http://www001.upp.so-net.ne.jp/shino-3/pooh2/classicpooh06.html
ピグレット小さすぎじゃね!ってツッコミは抜きにして(笑)
基本的にはすべて、ぬいぐるみなのです(*^▽^*)
ここから生まれたプーさんではありますが、
1961年にディズニーが使用許諾を得て、
1966年にディズニーからアニメ化するわけです(≧▽≦)
https://www.fashion-press.net/news/11314
これで一躍知名度を上げたプーさん(*^▽^*)
世界中で愛されるキャラになったわけです(*‘∀‘)
クリストファー・ロビンの悲劇
プーさんの物語に登場するクリストファー・ロビンは、
ミルン氏の息子、クリストファー・ロビン・ミルン氏がモデルです。
彼は幼少期はとても父を尊敬していたのですが
彼は兵役を終え、社会に出ようとしたときに、
就職難や作家業の失敗などいくつもの挫折を味わいます。
世間はどうしても彼をプーさんに出てくる
クリストファー・ロビンと同一視するのです。
次第に彼は父の功績に対し、怒りを覚えるようになり、
両親の反対を押し切って、ミルン夫妻と絶縁状態の親戚の娘と結婚、
書店の経営をはじめるのです。
そこからミルン氏が亡くなるまで、絶縁状態でした。
父と精神的和解をするのは、1974年の「魔法にかけられた場所」の自伝執筆を通してでした。
彼の後年は、父親の記念碑の除幕式や「プー」の企画などに参加しています。
クリストファー・ロビン・ミルン氏は1996年に75歳でなくなります。
プーさんの背景にはこういう出来事もあったのかーーーと思うと
とっても深いですよね(*‘∀‘)
See you again!!!
ジョニー・ジョニー・デッパー