第944話 ワールドビジネスサテライトが他の報道番組と一線を画す3つのポイント
Nice to meet you!!!
ジョニー・ジョニー・デッパーです✨
最近はコロナの影響などもあって、
以前に比べて、会社が終わったあと、寄り道して飲みにいく機会も減って
家に少し早めに帰る機会も増えてきているので、
夜のニュース番組を見る機会がとても増えました😄
ぼくは、もともと実は報道記者になりたかったのもあって、
ニュース番組を見比べたりすることがあるのですが
夜の時間帯で一際異彩を放っているのが
です。
https://www.tv-tokyo.co.jp/genre_biz/index.html
テレビ東京の看板ニュース番組といえば
このワールドビジネスサテライトですが
この番組、見るとわかるのですが
他の局のニュース番組とは明らかに一線を画しているのがわかります。
今日はそのポイントを3つ挙げます✨
①経営者層やビジネスマンがチェックしている
②経済に比重が置かれている
③他に大きな事件が起きようともいつも通り番組を進める
大きくいうと上記の3つが挙げられます。
①経営者層やビジネスマンがチェックしている
これは②と相関関係にありますが
経営者層はこのワールドビジネスサテライトをチェックしている比率が高いそうです。
企業の今を追いかけたり、株価について詳しく解説していたり、革新的な技術を取り上げたり・・・
これは経営者層にとっては他の局のニュースよりも興味深い内容になっているそうです。
これが理由で、企業の広報担当者もワールドビジネスサテライトをチェックする傾向が強いのだそうです✨
②経済に比重が置かれている
日本経済新聞と提携しているため、というのが大きいですが
そもそもテレビ東京は他局との視聴率競争の中でいかに独自性を出すかを考えた時に
考え出したのが、「経済に特化したニュースを作っていくこと」。
経済アナリストを呼んで解説していたりと、かなり経済に力をおいています。
僕の友人で現在は経営者をされている向山かおりさんも、
みずほ銀行でトップ営業だったころに、このワールドビジネスサテライトに出演されたことがあり、
経済、金融関係などに特に力点を置いているのがわかります😄✨🍀
③他に大きな事件が起きようともいつも通り番組を進める
実はワールドビジネスサテライトをみているとよくわかるのですが
他局の報道番組に比べて、殺人事件や交通事故などはあまり報じない傾向にあり
大きな事件が起こっても、他局と比べると比較的取り上げる時間も少ないのです。
これは、実はテレビ東京が全体的にそういう傾向にあって、
大きな戦争や事件が起きても、淡々と番組を放送し続けると言うのは有名な話です✨
テレビ東京は他局と比べて、制作にかける予算が少なく、
そのため、他局を追随していては、視聴率競争には勝てないので
独自路線で、視聴者のターゲット層を決めて、放映しています。
ワールドビジネスサテライトでいえば、
経営者層、ビジネスマン、企業広報など
どちらかというと一般視聴者というより、企業サイドを狙っているといるという傾向が強いです。
まとめ
ワールドビジネスサテライトがいかに他局の報道番組と一線を画しているかについてお話してきました😄
他局の報道番組もそれぞれ特色があって、
見応えある番組ばかりなのですが
このワールドビジネスサテライトは、個人的には一際異彩を放っている報道番組だと感じています✨
見たことがない方はぜひ一度ご覧になっていただければと思います😆
See you again!!!
ジョニー・ジョニー・デッパー