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第978話 大学は偏差値ではなく、何を学べるかが大事〜九州大学と東京大学を例に

Nice to meet you!!!

ジョニー・ジョニー・デッパーです🍀

 

年末に大掃除をしていた時に

昔、塾でバイトをしていた時の写真を見つけたのですが

自分の当時の若さに衝撃を受けましたww

 

当時、塾でのバイトは授業をするというよりは

進路指導面のアシストという側面が強くて

 

塾の生徒の模試の結果を見て、偏差値を確認して

どこの大学なら入れそうかと調べて、オススメしてという仕事でした✨

 

当時は僕自身もまだ大学生で世の中のことなど全然知らなかったので

とりあえず偏差値のいい大学に行っておけば、将来的にも問題ないだろうくらいの気持ちでいたのを覚えていて、

 

自分自身が受験する時もその尺度で選んでいました🏫

 

ただ、実際世の中に出てみると

大学という経歴が問われたのは、入社するまでで

入ってからはほとんど関係なかったのかなと感じています。

 

時代がどんどん移り変わっていて

学歴があれば会社に入れて、一生同じ会社で安泰という時代ではなくなってきました。

 

そういう時代で個人的に感じるのは

大学にいくなら「どこの大学か」ではなく「なにを学べる大学か」に比重が大きく移ってきているように感じます🍀

 

実はよく調べてみると、

多くの大学でさまざまな面白い研究をしているので

今日はそのほんの一部をご紹介していきたいと思います✨

 

九州大学ーオンデマンドバスの実運用

参考記事:https://project.nikkeibp.co.jp/mirakoto/atcl/mirai/h_vol55/

 

九州大学の伊都キャンパスは敷地面積272ヘクタールという広大な面積を保有しており、キャンパス内に信号機の設置された道路などが存在します。

 

この九州大学の中でオンデマンドバスの実証実験が行われています🚌

オンデマンドバスとは利用者の要求に応じて運行されるバスで乗合タクシーに近いですが、このオンデマンドバスをAIシステムを通じて、利用者の要望をキャッチして運行するという未来型の研究を九州大学が産学連携で行っています。

 

参照元 

https://project.nikkeibp.co.jp/mirakoto/atcl/mirai/h_vol55/

 

確かに個人的には九州大学は工学系が強いイメージがあって
僕の友人では向山雄治さんや原亮一郎くんがいずれも九州大学の工学部かつ大学院を出ています。

向山さんは現在経営者として実績を作られていますが、
かつて電機メーカーで残業100時間レベルでエンジニアの仕事をされていました。

今でも通信技術などの話題にはとても詳しくて、すごく勉強されてきたんだなというのが伝わってきます。

 

原くんは鉄鋼メーカーの現場で操業関係の仕事をしていて、

今でも現場で働いていますが、やはり機械や設備に関する知識はとても豊富でした📚

 

向山さんも原くんもとても勉強熱心な方で、

九州大学の方は努力家の方が多いんだなと個人的に思っています😄🍀

 

 

東京大学ー老化細胞をなくして、体の改善に生かす研究

 

参考記事:

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210115/k10012815251000.html

 

ちょうど最近ニュースで流れていましたが、

加齢で分裂が止まって、体の機能低下を引き起こす「老化細胞」を「GLS1」というタンパク質を投下することでなくしていくことによって、体の機能改善を図れるという実験結果が出たそうです✨

 

この研究結果が持つ可能性は、

加齢によっておこるさまざまな症状を改善でき、健康寿命を伸ばすことのできる可能性が見えてきたということだと思います😄

 

東大は個人的には最高峰の頭脳を集めて先進的な研究をしているイメージが強くて

ノーベル賞受賞者も多く輩出している印象です。

 

この医学的・生物学的な研究によって僕たちの健康も長く続けていくことができるのであれば、とてもありがたいですし、本当に将来的にも活かせる研究だと感じます🍀

 

 

まとめ

「何を学べるか」「どんな研究をしているか」など

大学でどんな力を身につけていくかは以前よりも問われていると僕は感じています。

 

単純にいい大学に入って、なんとか卒業すれば大丈夫という時代ではなく

その大学では何ができるか、そしてそれを学ぶ目的をしっかり持って

選んでいくのが、将来の自分の仕事にも繋がっていくのかなと改めて感じています✏️