第151話 ノーベル賞は京都大学が多い!?
Nice to meet you!!!
ジョニー・ジョニー・デッパーです(*^▽^*)
先日、京都大の本庶佑(ほんじょたすく)特別教授(76)の
ノーベル医学生理学賞の受賞が決まり、日本中がわきたちました!!!!
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%AC%E5%BA%B6%E4%BD%91
1992年に未知の遺伝子を発見し、抗がん剤「オプシーボ」の開発へとつなげた功績が評価された模様ですが、ノーベル賞の受賞ってほんとにものすごいことですよね!
おそらく長年、研究に没頭し続け、努力を繰り返された結果だと思うので、
本当に尊敬です。
ちなみに皆さん、日本にはノーベル賞の受賞者って何人いるかご存知ですか??
日本出身で外国籍に移した南部陽一郎さん、中村修二さん、カズオ・イシグロさんを入れて、27名!!!
一番多いのは物理学賞の9名、今回の本庶特別教授は5人目の医学生理学賞の受賞者になります。
実は27人のうち、自然科学系の賞の受賞者は23名にのぼるそうです。
(物理学賞、化学賞、医学生理学賞)
その23人の卒業大学を朝日新聞が検証しています。
トップは7人の京都大学。
次は5人の東京大学
ということらしいですのが、
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
京都大にゆかりのある日本のノーベル賞受賞者(自然科学系3賞)
1949年 〈物理学〉湯川秀樹 京都帝国大理学部卒
65年 〈物理学〉朝永振一郎 京都帝国大理学部卒
81年 〈化学〉福井謙一 京都帝国大工学部卒
2001年 〈化学〉野依良治 京都大工学部卒
08年 〈物理学〉小林誠 元・京都大理学部助手
益川敏英 元・京都大基礎物理学研究所長
12年 〈医学生理学〉山中伸弥 現・京都大iPS細胞研究所長
14年 〈物理学〉赤崎勇 京都大理学部卒
18年 〈医学生理学〉本庶佑(12月に授賞式) 京都大医学部卒
敬称略。京都大のHPなどから作成。年は受賞年
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
『おもろいことをやろうや』というマインドがとても強い大学だそうで、
みんな自由に研究に取り組んでいるようです(#^^#)
のびのびした校風がより大きな研究成果を生み出しているのかもしれませんね♪
ちなみに自然科学系以外での受賞者の方が3名、日本にはおります。
自然科学系以外というのは、文学賞、平和賞のことです。
『飼育』などで知られる作家の大江健三郎さん。
ノーベル賞に沸き立つ日本。
僕たちの知らないところで相当な努力をされている方がたくさんいる
ということを改めて感じました(≧▽≦)
See you again!!!
ジョニー・ジョニー・デッパー