第193話 九州大学・日立製作所・昭和バスの共同研究~産学連携の課題
Nice to meet you!!!
ジョニー・ジョニー・デッパーです(≧▽≦)
遂に混雑までカメラで把握できるようになるんですね°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°
今回、九州大学と日立製作所、昭和バスの3社の共同研究と実験で
ネットワークカメラをバスターミナルに設置し、
そのカメラでの映像解析によって、バスの混雑状況を把握し、
スムーズな運行と新サービスの創出に向けて研究するんだとか✨✨
https://saitoshika-west.com/blog-entry-1480.html
九州大学といえば、
ぼくの友人で経営者の向山雄治さんもかつては大手電機メーカーに所属されていて
なんとWeb上の仮想空間の関係で近未来型の構想なんかもしていたそうなんですが
(ぼくのあたまではついていけなかったので、こういう表現なのですがw)
なかなか会社では採用してもらえずだったとか。
でもいま実際、仮想空間で自分の代わりとなるアバターを置いて
買い物したりとか、会議したりとかって実現してますよね✨
本当に先読みのプロだなーーーーなんていつも感心してしまいます♪
でもある意味、若手のまだ見ぬ発想を
上の方がどれくらい受け止めてくれるかって
結構大事だなーーなんて今になって思います😄😄
僕なんかは学生時代は某国立大学のウルトラ文系だったので(笑)
こういう技術面の産学連携ってなかなか出会うことなくて、
しかも社会学部というなかなか何やってるかわからない学部に所属していたので
縁ない世界だったんですが、
こういう新しい発想や新しいサービスって
見てるとわくわくしますよね(*^▽^*)
そういう意味でエンジニアの方というのはとてもすごいなーーー
なんて感じてしまいます✨✨
こういう産学連携ってもっと進めばいいなーなんて思ったりもするんですが
実は結構課題も多いんだとか。
大学からすると
億を超える研究費用のうち、企業が出してくる金額なんて数百万。
これでは本気度を感じないし、成果といわれてもねーーー。
とか
大学は研究して論文書いて学会に発表しないと評価されないから
基礎研究をしないといけないので、産学連携に時間が割けない。
とか言い分はあるよう。
一方で企業側。
こちらはこちらで
成果が本当に出るのかわからない研究にかけれる最大限が数百万なだけ。
金を払っているから成果を問うのは当たり前。
とか
大学の教授側が複数の企業からお金もらっちゃたりすると、
どこの企業の成果かわかんなくなっちゃう
とか
大学の先生が研究の成果を学会で言っちゃったから
ライバル企業にあっさりバレちゃった
なんてこともあるそう。
要は、
大学と企業で常識が違うのと
見ている方向性が違う、というのが最大の原因ですよね。
ある意味、大学側は研究の成果が企業に利益をもたらすことをアピールする必要があるし、
それが大学内で評価される仕組みの整備が必要、
企業とて、大学との契約関係をしっかり結んだり
信頼関係を構築することが必要
ということなのかなーと個人的には思いました✨✨
せっかくならより加速して、
社会全体の利便性向上につながったらうれしいですね!!
See you again!!
ジョニー・ジョニー・デッパー