第194話 意外と知らないボジョレーヌーヴォーの基礎🍷
Nice to meet you!!!
ジョニー・ジョニー・デッパーです(≧▽≦)
今日15日は、そう毎年恒例の・・・
ボジョレー・ヌーヴォーの解禁日🍷
なのです・・!!!!
https://kininarubeya.net/1359.html
ジョニー自身もワインは全然詳しくないので、
かなりにわか知識なのですが、
毎年この時期になるとボジョレー・ヌーヴォーが話題に出ます✨
このボジョレー・ヌーヴォーっていったいなんなの!?って言いますと
〇ボジョレー
ボジョレーとはフランス、パリの東南に位置するブルゴーニュ地方の南部にある地区のことですね°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°
https://japan-year.info/archives/9850.html
このボジョレー地区の特徴は、昼は暖かい日光を浴び、夜は冷え込む
ワイン造りのさかんな丘陵地です。
〇ヌーヴォー
ヌーヴォーというのはフランス語で「新しい」という意味の
neuveauです(≧▽≦)
この言葉でいえば、例えば、19世紀フランスで起こった新しい芸術運動のことを
アールヌーヴォーといったりしますね😄😄
〇じゃあボジョレー・ヌーヴォーって何なのか??
◆その年にブルゴーニュ地方のボジョレー地区で収穫された葡萄で最初に作るワインのこと◆
を指します🍷
使用されるワインもフルーティーで渋みの少ない「ガメイ種」のものが使用されます。
なので、とてもあっさりしていて、ワインに慣れていない人でも飲みやすいのが特徴です。
もともとこのボジョレー・ヌーヴォーというのは、
ボジョレー地区の収穫祭を祝うための新酒でしたが、
収穫後にすぐに飲めるワインであることから、世界中に広がり、人気になりました。
〇ボジョレー・ヌーヴォーをおいしく飲む
ボジョレーヌーヴォーをおいしく飲むにはどうしたらいいでしょうか。
オススメは冷蔵庫で数時間冷やすことだそうです🍷
赤ワインは通常、16-18度で飲むのが一番おいしいといわれ、冷やしすぎると渋みが増してしまうといわれるのですが、
ボジョレー・ヌーヴォーはもともとフレッシュなワインで渋みも少ないので、
冷やしても問題はないそうです✨✨
〇2018年のボジョレーはどうなのか・・・!!!!
ジョニーもまだ味わっていないので、未知数な部分ではあるのですが、
ボジョレーは毎年キャッチコピーが付いています。
2018年のキャッチコピーは
理想的な条件の元、素晴らしいヴィンテージへの期待高まる
だそうです!!!
今年はとても天候に恵まれたそうで、最高の環境で栽培できたことからこのようなキャッチフレーズになっているんだとか!
逆に過去のキャッチフレーズをさかのぼってみましょう♪
2000年・・・「出来は上々で申し分の無い仕上がり」
2001年・・・「ここ10年で最高」
2002年・・・「過去10年で最高と言われた2001年を上回る出来栄え」
2003年・・・「100年に一度の出来」
2004年・・・「香りが良くなかなかの出来栄え」
2005年・・・「ここ数年で最高」
2006年・・・「昨年同様良い出来栄え」
2007年・・・「柔らかく果実味が豊かで上質な味わい」
2008年・・・「豊かな果実味と程良い酸味が調和した味」
2008年・・・「50年に一度の出来栄え」
2010年・・・「1950年以降最高の出来と言われた2009年と同等の出来」
2011年・・・「近年の当たり年である2009年に匹敵する出来」
2012年・・・「史上最悪の不作だが品質は良く健全。糖度と酸度のバランスが良く軽やか」
2013年・・・「ブドウの収穫量は少ないが、みずみずしさが感じられる素晴らしい品質」
2014年・・・「近年の当たり年である2009年と肩を並べるクオリティ」
2015年・・・「我がワイン人生最良のヌーヴォー」
2016年・・・「エレガントで酸味と果実味のバランスがとれた上品な味わい 」
2017年・・・「豊満で朗らか絹のようにしなやか。しかもフレッシュで輝かしい」
うーん、あまり参考にならない気が(笑)
でもなんか面白いですね✨
ジョニーも近日中には飲む予定なので、
またレポートしますねーーーー🍷🍷🍷
See you again!!!
ジョニー・ジョニー・デッパー